最近になって格安SIMをサブ回線に契約した中の人。
サブ回線を契約するついでに、サブ機として中華スマホを買ってしまったので今回はその紹介だ。
サブ回線を使うだけであれば、元々持っていたスマホを使えばいいだけの話ではあった。
だったらサブスマホなんてわざわざ買う必要がないと思うかもしれない。
それでもサブスマホを買ったのには理由がある。
そしてその使い道ゆえに、サブスマホでありながらメインスマホよりも高性能な機種が求められる。
同価格帯であれば、同じAndroid系の他社スマホよりも、1ランクどころか3ランクぐらい上の性能を発揮してくれるからだ。
「中華だから情報が抜き取られるか心配でならない」だって?
そんな心配は不要、というよりナンセンスである。
高市早苗や大谷翔平のような国や経済を動かす程度の有名人ならともかく。
我々のような、ただの一般人のスマホの個人情報ごときに、中国政府がそこまで価値を見出すだろうか。
わざわざスマホ1台1台から直接引っこ抜かずとも、そのデータがまとまっているサーバーを直接攻撃した方が手っ取り早くて効率がいいのではないか。
そもそも他社のスマホであっても、パーツの製造や組み立て自体は中国国内で行われていることも多々ある。
突き詰めて言うならば。
親が「出生届」なるものを役所や役場に提出した瞬間にもう詰んでいる、ということである。
尤も、親から戸籍を独立させた上で、死亡届を出してから150年間、誰にも見つからずに生き延びることができるなら話は変わってくるのだが。
話が脱線したので複線ドリフトで復帰させて。
買ったのがこちら。
Xiaomi 15T…お値段およそJPY 65k…なかなかの価格。
だがいい意味で問題なのはこれから。
プロセッサはDimensity 8400-Ultraを搭載。RAMも12GBと、かなり多め。
他者のレビューではあるが、AnTuTuのベンチマークスコアは150万点を優に超えている。
(どうせデジタルズームはほぼ使わないのでカットするが)
ディスプレイも120Hz駆動で滑らかに動く。
よほどの理由がない限りiPhoneなんて使わない中の人にとっては、コスパ良くサブスマホを手に入れることがかなり重要である。
そのぐらいこのスマホは中の人にとって魅力的であった。
←moto g32|Xiaomi 15T→
意外とでかい。
さて1週間ほど使ってみた感想ではあるが。
(撮影地:松本市ナワテ通り商店街|50Mモードで撮影し、Web用にリサイズ)
予想以上に高い性能に毎日驚くしかない。
重たいアプリを動かしてもそれほど発熱しないし、バッテリー持ちも十分。
もうしばらく使った上で最終的な評価を見極めていきたいとは思うが、現時点では文句をつけるところが大きさ以外にないというレベルには満足している。
そもそも、基礎研究をやるような学者や一部のガジェオタでもない限りは、「相手の属性による先入観」の影響をモロに受ける。
こればかりはもう「人間の進化が追いついていない」の一言で片付けるしかないかもしれない。
(モデル:うちの娘「新発田六華」)
[続くかも]




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