無事に就職でき、出身地・大阪を離れて信州松本へ。
1ヶ月が経ったので、そのまとめでもザックリと書こうと(計画してたらもう2ヶ月目も終わりだよバカタレ)
(以下本文)
この記事は、育った環境だけ関西の西日本人目線で感じたことを書いています。
(そう言っているうちに関西が抜けつつあるが…)
松本市、ここがイイ!!
- 意外と便利な都会で困らない
- 衣食住のクオリティがちょうど良い
- 水が美味い
1.については松本自体が長野県内2番手の都会であり、古くからの城下町として賑わってきたこともあり、駅前を中心とした都心部に出てしまえば割と必要なものは揃う。
これが松本の駅前。メインとなる「お城口」から撮影した駅前は、意外と多くのビルが建ち並ぶ。
中心部はやはりメインストリートの両脇にビルが建ち並ぶ。
ビルが低いことと、奥に山が聳えることを除けば「都会」と言っても違和感はないだろう。
松本の都心部にある、花時計公園。
この辺りはやはり松本の中でも都心部というだけあり、周囲のビルもそれなりに高い。
商業機能はおおよそ「MIDORI 松本(松本駅ビル)」「イオンモール松本」に集積しているが、だいたいそこ+周辺部に行けば必要なものは揃う。
スーパーの品揃えもそれなりに豊富なので心配ない。
足りなくなったら名古屋or新宿に日帰り旅行で事足りる…多分。
※前提として、「必要なもの」の基準は東名阪などの大都市に比べ多少下がる。そのため、「不足時に買い出し」を計画するなら、往復の交通費込みで固定費を計算する必要がある。
2.については意外と地元産品を中心に食料品が安いのが嬉しい。
また、(地方部では高い方とは言えど)主要都市に比べると家賃も比較的安い。
そして広い。「6畳より狭い物件ってあるの?」レベルで広いので、ゆったりできる。
※中の人調べだと最狭で6畳1K。信州の地元民が東京の物件を見て「4畳ワンルームって刑務所じゃん」みたいに言うのも仕方ない話である。
適切に場所を選べば自動車がなくても暮らしていける程度の交通機関の利便性もある。
※マチもそこまで大きくないので、最悪歩けば何とかなる範囲。バスも某観光都市ほど混まないので、荷物さえ運べたら意外と何とかなる。
あれ…これ、仕事さえ手にできれば大都市に拘る理由なくね…?
3.については単に一言。
「蛇口からミネラルウォーター出るなんてオラ聞いてねえぞ!」
これで片付くので、松本に泊まり掛けの用事があるならお試しあれ。
水道水じゃ物足りない?そんなあなたに…
松本都心部には意外と湧き水が多くあり、無料で利用可能。
他にも給水スポットが多数あり、いずれも美味しい水が無償で利用可能。
「松本でペットボトルの水如きにカネ使っちまった…」
そう思うようになったら、その感覚のまま大都市に出てみよう。
…と、ここまで松本のことを自分なりに良く書いてきた。
ただ、どんな場所にも良いところ悪いところがある。松本も例外ではない。
松本市、ここがクソダメ
- 道が狭い
- 乾燥が酷い
大雑把にこの2点はしょうがないなりに悪いところとして挙げておく。
1.については「一般道の一番広い道路ですら4車線」というところが全て。
元々城下町として「町の隙間に道路が通る」都市構造であることから、仕方ないといえば仕方ないのだが…
歩道も狭く、路面状況も寒暖差のせいで悪いので慣れるまでは苦労するかもしれない。
ただでさえ狭い道が、城下町あるあるの複雑な枝分かれによって更に狭く感じるのもあるだろうが…
2.については海から離れた盆地なので仕方ないが…
「ここは本当に日本か?」というレベルで乾燥する。↑春先の朝はこれが当たり前。
状況にもよるが、これがマシな方という時期もある…
(なんで湿度10%アンダーをアメダスで観測してんだよ…ということも冬場はよくある)
雨が降る日は一応あるにはあるが…雨自体も少ない。
乾燥肌の人も、そうでなくても、肌荒れには気をつけよう!
※中の人は4月の間、手がガサガサのボロボロになってしまったので保湿は絶対に必要。
…書いているうちに6月が始まってしまったので今回はここまで。
(次回:松本のマチとその広がりについて)
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